30日カリキュラム / Week 4・心理・暗号資産・実践
Day 29:困ったときの相談先一覧 + このサイトの無料相談
今日のひとこと
30日も、あと少し。今日は、このコースで一番「実用的」な回かもしれません。困ったとき、怪しいと思ったとき、もう関わってしまったとき。どこに相談すればいいかを、一枚にまとめます。これを知っているだけで、被害は途中で止められます。一人で抱えないことが、何より大事です。
今日のねらい
公的な相談窓口を把握し、「いざという時の駆け込み先」を持つこと。
困ったときの公的な相談先(保存版)
まず迷ったら:消費者ホットライン「188(いやや!)」
- 局番なし「188」に電話すると、最寄りの消費生活センター等につながる、全国共通の番号です。
- 「これは詐欺かも」「契約してしまった」。最初の相談先として、いちばん頼りになります。無料です。
- 運営:国民生活センター → https://www.kokusen.go.jp/
証券・金融商品のトラブル:FINMAC
- 株・債券・投資信託・FXなどのトラブルの、中立な相談・あっせん機関です。
- 電話:0120-64-5005(平日9:00–17:00)
- → https://www.finmac.or.jp/
金融サービス全般:金融庁 金融サービス利用者相談室
- お金のサービスに関する、国の相談窓口です。
- → https://www.fsa.go.jp/receipt/soudansitu/index.html
- 詐欺的な投資勧誘の情報窓口・相談ダイヤルも → https://www.fsa.go.jp/ordinary/chuui/attention.html
取引の前に:業者の登録確認
- 登録業者一覧 → https://www.fsa.go.jp/menkyo/menkyo.html
- 無登録業者の警告リスト → https://www.fsa.go.jp/ordinary/chuui/mutouroku.html
お金をだまし取られた(犯罪)と思ったら:警察相談「#9110」
- 緊急でない相談用の、全国共通の番号です。詐欺被害は、警察にも相談を。
- (命や財産に差し迫った危険があるときは110番)
このサイトの「無料相談」について
このカリキュラムを作ったのは、「投資の世界の詐欺から、一人でも多くの人を守りたい」という思いからです。だからこのサイトには、お問い合わせ(無料相談)の窓口があります。
- 「こんな投資の話を持ちかけられた。これって大丈夫…?」
- 「うまい話に乗りそうになっている。背中を押される前に、誰かに聞きたい」
そんなとき、乗ってしまう前に、気軽に連絡してください。判断の材料を一緒に整理し、必要なら、上の公的窓口へおつなぎします。
大切な約束です。このサイトの相談は完全無料で、特定の商品を勧めることは一切ありません(憲法)。お金を請求したり、何かを売りつけたりすることは絶対にありません。もし「このサイトを名乗って金銭を要求する」連絡があれば、それは偽物です。
詐欺レーダー:二次被害(被害回復詐欺)に注意
これは特に重要です。一度詐欺に遭った人を、「お金を取り返してあげる」と狙う、第二の詐欺があります。
- 「被害金を回収できます」「弁護士を紹介します(先に費用を)」と近づいてきます。
- 公的機関や弁護士を名乗ることもあります。
- 「回収するための手数料を先に払え」は、ほぼ確実に二次被害です。
被害に遭ったら、自分から公的窓口(188・警察#9110・FINMAC)に連絡するのが鉄則です。向こうから「取り返す」と接触してくる話には、乗らないでください。
今日の一歩(1つだけ)
消費者ホットライン「188」を、スマホの連絡先に登録してください。名前は「困ったとき 188(消費者ホットライン)」などで。
いざという時、番号を探す数分が、命取りになります。今、登録しておく。これが今日いちばんの備えです。
つまずきやすいポイント
- 「相談するほどじゃないかも」と遠慮しないでください。契約する前、お金を払う前の相談こそ、一番効果があります。早いほど守れます。
- 「もう払ってしまった、恥ずかしい」と隠さないでください。詐欺は、あなたが悪いのではなく、だます側が悪い。声を上げることが、自分と次の被害者を守ります。
いよいよ明日は最終日。30日の集大成と、これからの歩き方をお話しします。