30日カリキュラム / Week 1・土台
Day 7:Week 1ふりかえり +「うまい話」総点検
今日のひとこと
Week 1、完走おめでとうございます。7日続いた。それ自体が才能です。今日は新しいことは学びません。この1週間の土台を、一生使えるお守りに変える日です。
今日のねらい
Week 1の要点を思い出し、「うまい話チェックリスト」として手元に残すこと。
Week 1でつかんだこと(30秒で復習)
- Day 1:ここは何も売らない、中立な場所。公的情報へつなぐ「キュレーター」。
- Day 2:インフレでお金の価値は目減りする。でも投資は義務ではなく道具。
- Day 3:投資・投機・ギャンブルは別物。「お金はどこから湧くの?」が合言葉。
- Day 4:リスクは「ブレ幅」。ローリスク・ハイリターンは存在しない。
- Day 5:時間が最大の味方。速すぎる複利は嘘(72の法則)。
- Day 6:投資は余裕資金で。生活防衛資金を先に確保する。
この6つが、これから先のすべての土台になります。
詐欺レーダー総集編:「うまい話チェックリスト10」
知らない「お金が増える話」に出会ったら、この10個を当ててみてください。2つ以上当てはまったら、距離を取る。これがWeek 1の集大成です。
- 「元本保証」なのに「高利回り」だと言う(あり得ない/Day 4)
- 「絶対」「必ず」「確実に」儲かると言い切る
- 「あなただけ」「特別に」「限定」と特別扱いしてくる(Day 1)
- 「今だけ」「今すぐ」「乗り遅れる」と急がせる
- お金がどこから増えるのか説明できない(Day 3)
- 増え方が速すぎる(月利◯%・短期で2倍/Day 5)
- 「生活費や借金してでも」と身の丈を超えさせる(Day 6)
- まず「LINE登録」「個別チャット」など外から見えない場所へ誘導する
- 「登録された業者か」が確認できない、はぐらかす(Day 21・金融庁リストで確認)
- 「みんなやってる」「有名人も推薦」と権威や同調で押す
迷ったら、まず公的サイトで裏取りを。それだけで大半はかわせます。
公式ソースで確かめる(困ったときの駆け込み先)
- 金融庁「詐欺的な投資勧誘」 → https://www.fsa.go.jp/ordinary/chuui/attention.html
- 金融庁 登録業者の確認 → https://www.fsa.go.jp/menkyo/menkyo.html
- 国民生活センター「もうけ話トラブル」 → https://www.kokusen.go.jp/soudan_now/data/moukebanashi.html
- 消費者ホットライン「188(いやや!)」 … 困ったら3桁で最寄りの相談窓口へ
今日の一歩(1つだけ)
上の「うまい話チェックリスト10」をスクショするか、メモアプリに貼ってください。スマホのホーム近くや、財布の中など、勧誘を受けた瞬間に見返せる場所に置くのがコツです。
家族や友だちにシェアするのも、立派な詐欺対策です(このサイトは無料・登録不要なので、URLを送るだけでOK)。
つまずきやすいポイント
- チェックリストは「投資をこわがるため」ではなく、「安心して学び続けるため」のものです。守りが固いほど、攻めにも踏み出せます。
- 全部覚えなくて大丈夫。「迷ったら公的サイトで裏取り」。この1つだけ体に残れば、Week 1は満点です。
来週(Week 2)は、いよいよ「経済と商品」。株・債券・投資信託・ETFがそれぞれ何なのかを、やさしく分解していきます。土台ができた今なら、すんなり入ってきます。ゆっくり休んで、また明日。