投資の海図かいず

30日カリキュラム / Week 1・土台

Day 1:ようこそ — このサイトの約束と、お金と向き合う心構え

今日のひとこと

はじめまして。来てくれて、ありがとうございます。

このサイトは、これから投資を始める人のために作りました。でも、とっくに投資を始めていた人にも、ぜひ読んでほしいと思っています。きっと、もっと早くこのサイトに出会いたかった…と感じてもらえるはずです。でも、大丈夫。今からでも遅くありません。少し小休止を置いて、初心に帰って、これまでの投資生活を振り返るきっかけにしてもらえたら、うれしいです。

小さな子どもが、はじめて海に入るとき。これはなんだろうと興味津々で見つめる子、こわくてブルブル震える子、ポカンとして意味がわからない顔の子。同じ景色を前にしても、反応は子どもによってさまざまです。

はじめて投資という世界の前に立っている今、あなたはどんな気持ちでしょうか。わくわくでも、不安でも、よくわからないでも、どれでも大丈夫です。正解はありません。

ちなみに私自身は、こわいとは思いませんでした。ただ、少しかじっただけで、すっかりわかった気になっていたのです。そのあと何度も痛い目に遭うことになるなんて、その時は想像すらできていませんでした。

だから、もしあなたが少し慎重になっているなら、その感覚は大事にしてください。これから先、何度もあなたを助けてくれます。このコースは、あなたに何かを売るために作ったものではありません。急かすこともしません。今日はこの1ページを、肩の力を抜いて読むだけで十分です。

今日のねらい

「ここは安全に学べる場所だ」と確認すること。今日はそれだけで大丈夫です。

このサイトが、あなたに約束すること

「投資の始め方」をうたうサイトの多くは、最後に何かを売ろうとします。証券口座の申込リンク、有料note、LINE登録、サロン。読んでいてどこか落ち着かないのは、たぶんそのせいです。

ここは違います。はっきり書いておきます。

なぜ、ここまでやるのか。理由は単純です。運営者が、自分が投資を始めるとき、こういう場所をさがして見つからなかったからです。投資の世界には、初心者の不安につけ込む人が多すぎました。だからまず、何も奪わない場所を作りました。

このコースでやるのは、独自の儲け話ではありません。国や公的機関が無料で出している中立な情報へ、あなたを案内すること。やることはそれだけです。この役回りを、キュレーターと呼んでいます。

お金と向き合う、たった一つの心構え

学び始める前に、これだけ持っていてください。うまい話には、たいてい裏がある。そして本物の情報は、地味なことが多い。

公的機関のサイトは派手ではありません。「絶対儲かる」とも書いていません。それが本物の印です。逆に、キラキラした文字で「月利10%」「あなただけ」と書いてあったら、それは学びではなく罠です。

このコースを終えるころには、その違いが自然に見えるようになります。

公式ソースで確かめる

「中立な情報って、こういうものか」を、1分だけ覗いてみてください。

開いてみて、「派手じゃないな」と感じたら、それで正解です。

詐欺レーダー

学びの入口にも、詐欺は紛れ込みます。「投資の勉強をしたい」と検索した人を、詐欺師は待っています。今日覚えてほしいサインは3つです。

  1. 「あなただけに特別に教えます」。本物の教育は、だれにでも開かれています。
  2. 「今だけ無料、あとで有料」。無料を入口にして囲い込む、よくあるやり方です。
  3. 「まずLINEに登録して」。個別のやり取りに持ち込むのは、外から見えなくするためです。

このサイトは、どれもしません。これを物差しにして、ほかのサイトを見てみてください。

今日の一歩(1つだけ)

このサイトをブックマークして、心の中でこう決めてください。「この30日は、何も買わない。学ぶだけ」。

買わないと決めるだけで、あなたはもう守られています。焦って始めて損をする人の多くは、学ぶ前に買ってしまった人だからです。

つまずきやすいポイント

では、また明日。Day 2では、そもそもなぜ投資という話が出てくるのかを、一緒に考えます。