詐欺辞典 / 暗号資産がらみの詐欺
暗号資産がらみの詐欺とは?
暗号資産(仮想通貨)そのものより、**「暗号資産を口実にした詐欺」**が桁違いに多いのが現実です。送金が速く、追跡しにくい性質が、詐欺に悪用されやすいためです。
よくある手口
- 「必ず値上がりする新しいコイン」「上場前に買える」(未公開株詐欺の暗号資産版)
- 「暗号資産を預ければ、自動で増やします」(ポンジ・スキームの器)
- 「有名人がすすめる暗号資産投資」(なりすまし広告)
- 偽の取引所アプリに入金させ、出金できなくする
見抜くサイン
- 「必ず上がる」「預けるだけで増える」と言い切る
- 増える源泉(なぜ増えるのか)を説明できない
- 業者が、登録された暗号資産交換業者か確認できない
知っておきたい弱点
暗号資産は値動きが極端に大きく、さらに証券会社破綻時の「投資者保護基金」の補償対象外です。詐欺はこの弱点を、見えないように隠して勧めてきます。
もし出会ってしまったら
「コイン(技術)の是非」と「その儲け話の是非」は、分けて考えてください。業者が登録されているか確認し、不安なら入金前に公的な窓口へ相談を。